後見制度
後見制度の詳細をご存じでしょうか。端的に言うと判断能力が落ちてしまった後、ご自身の財産を守るというのがこの制度の趣旨だと私は考えています。高齢化社会を迎えている現在、後見制度に関する理解深めて頂き適切に制度を活用頂きたく考えております。後見制度は大きく以下に分類されます。
・任意後見：元気なうちにご自身で後見人を指定します。公証人とのやり取りが必要となります。
・法定後見：判断能力が落ちた後、関係者からの申し立てにより裁判所が後見人を指定します。
疑問な点がございましたら、ご相談下さい。